大阪で内視鏡専門医のいるクリニック
大阪で胃や大腸の内視鏡検査を行うなら、評判がよく専門医がいて、経験と実績が豊富な病院が安心です。
堺市にあります医潤会内視鏡クリニックは、専門病院として大変高く評価されています。
充実した最先端の検査を受けることができ、女性の専門医も常駐しているのが特徴です。
大腸検査は肛門から内視鏡を挿入するので、女性の患者さんで恥ずかしいという方は、女性医師を選ぶと良いでしょう。
検査時間は胃の場合は5分程度、腸の場合は8分程度となっています。
ただ腸の長さや形状は人によってかなり個人差があり、患者さんによってはそれ以上の時間がかかってしまう場合もありますが、通常はそれほど時間のかからない検査です。
また当院では、ピロリ菌の検査を行っています。
このピロリ菌は、胃の粘膜に住み着き、胃の壁を傷つけていきます。
胃炎や胃潰瘍、胃がんなど患者さんの多くにピロリ菌が見つかっており、また日本人の多くがピロリ菌に感染していると言われています。
そのためピロリ菌を除菌することができれば、胃がんのリスクも減らすことができるわけです。
手順は、まず胃カメラを胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などができていないかを確認します。
その後ピロリ菌の検査を行い、陽性だった場合は除菌薬を1週間服用します。
2か月後、呼気検査にてもう一度ピロリ菌検査を行い菌の消失を確認し、再び陽性となれば2次除菌を行っていきます。
しつこい菌ですが無事除菌できると、胃の調子がとても良くなることでしょう。