矯正は子供の頃にやっておく方がいい

宝塚市にあるこの歯科クリニックでは、小児矯正に熱心に取り組んでいます。

歯列矯正は大人になってからでもできなくはありませんが、やはり小児期から行う方が、治療が楽ですしメリットも大きいです。

まず、顎の成長を正しく促すことができるため、将来顎関節症になったり滑舌が悪くなったりすることを防止することができます。

もちろん歯並びも良くなりますから、歯磨きもやりやすくなり虫歯予防にもつながります。

歯並びがいい子は、ものをしっかりと噛むことができるため、食べものの消化・吸収もよくなりますし、見た目のコンプレックスに悩むこともありません。

このように小児期の矯正はメリットが満載なので、やるならできるだけ早い方がいいのです。

しかし、子供に矯正ワイヤーを装着させるのに不安を感じる親御さんも多いでしょう。

矯正ワイヤーは非常に目立ちますし不格好でもあります。

それが原因で、学校でいじめにあったりしないか心配するのももっともです。

このクリニックでは、そんな方のためにマウスピース型の矯正装置を準備しています。

マウスピース型矯正装置は透明な素材でできているので、装着していてもほとんど分かりませんし、取り外しも簡単にできるので便利です。

たしかに矯正効果はワイヤー型治療よりは劣りますが、見た目が気にならないことや取り外しが簡単なことは大きなメリットといえるでしょう。

ただ、子供自身が毎日装着しなければならないので、本人のモチベーションを持続させるために家族などの協力が欠かせません。