もし甲状腺を東京で診察するなら
形は蝶が羽を広げたような形をしていて気管を包むようについている薄くて柔らかい臓器になります。
普段はあまり意識することはなく、異常がなければ首を触っても分かりません。
しかし何かしらの病気などが起こると腫れることがあり、この時になると手で触ると何か腫れていると感じたり見た目にも分かるようになってくることがあります。
このような臓器ですが、とても重要な役割を持っていて、甲状腺ホルモンを作る機能を持っています。
このホルモンは体に摂取された食物を代謝する新陳代謝に重要な働き持っていて、子供の成長や発育にも大切な役割をもっています。
この甲状腺に異常があると、体に異常をきたしてしまいます。
ここで生産されるホルモンが過剰に作られてしまう病気は「バセドウ病」といい眼球が突出、脈拍が速い状態になったり、首元の腫れや汗をかきやすい、手が震えてしまったり体重が落ちてしまうなどの特徴がみられます。
反対にホルモンの生産が炎症により低下してしまうのを「橋本病」といいます。
これもまた首元の腫れ、妙に疲れやすく無気力になってしまう、あまり食べていないのに太る、全身が冷えてしまうや記憶力の衰えなどの特徴があげられます。
これらの病気は別の病気と混同されてしまうことも多く正しい診断に結びつかない事も多くあります。
ですので東京でこれらの症状に悩まされている時はぜひ、「虎の門小澤クリニック」で診察するのはいかがでしょうか。